クリスマスギフトにぴったりの“ミナ・タン チャーム”最新作

長期的な東北復興支援の一環として「」のデザイナー芦田多恵と南三陸の縫製技術者 がコラボレートして生まれた大人のマスコット付キーホルダー「MINA-TAN CHARM」の最新作、 2016年の干支である丙 ひのえ 申 さ るの“モンキー”の発売が新宿伊勢丹、梅田阪急、日本橋三越の POP UP SHOP 及び TAE ASHIDA の直営店等にてスタートした。

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モンキー サリー(左:女の子) ユニ(右:男の子) 各¥16,000(税抜価格) 幅9×長さ9×高さ18cm

POP UP SHOP が OPEN!
12月2日(水)~8日(火) 新宿伊勢丹 4階 TAE ASHIDA ブティック横

12月2日(水)~22日(火) 梅田阪急 6階 フバコ

12月9日(水)~15日(火) 日本橋三越 本館3階 ライトウェル

その他、東京 大阪 の直営店*にて発売中 *ブティック アシダ 本店、ブティック アシダ 、ブティック アシダ 御堂筋、ジュン アシダ パリ

 

<チャームのネーミング> MINA: ・南三陸の“MINA”
TAN: ・千利休の孫、“宗旦”(そうたん)の“TAN”。 京都・正安寺の住職が、ある日庭に咲いた一輪の白玉椿を見てぜひ宗旦にと思い、小僧に届けさせ る。ところが小僧は誤って転んでしまい、びらが飛び散ってしまう。小僧は泣きそうになりながら、花 びらを大切に懐紙に包んで宗旦の家に届け、正直に詫びる。すると宗旦は労をねぎらい、駄賃まで持 たせて帰す。宗旦は花のない枝を茶室の床の間に生け、花びらをまき散らす。青々とした椿の枝と床 の間に散った花びら。それはなんとも言えない風情を醸し出した。宗旦は花を失った枝を生かし、花 びらを生かし、茶室を生かした。さらに住職の心を生かし、小僧の真心を生かし、自分自身の茶の道 を生かした。

“TAN”は、いっときは美しく栄えていたものが価値を失ってしまっても、人のまごころを吹き込むことで ふたたび輝きを取り戻させ、美しく甦らせ、かかわるすべてのものを生かすことができるという、この宗 旦の逸話に由来。洋服の生地やパーツとして価値のあったものが、洋服を制作した結果として残布 や半端なパーツになってしまっても、今ふたたび“MINA-TAN CHARM”として生まれ変わってほし いという願いをこめて。