Amazon Fashion Week TOKYOで第12回「DHLデザイナーアワード」受賞者を発表

「DHLデザイナーアワード」は、オフィシャルロジスティクスパートナーを務めるDHLジャパンが、日本の才能を世界へ送り出すことを目的に2011年に創設したアワード。

DHLジャパンと一般社団法人日本・ウィーク推進機構(JFW推進機構)が、Amazon Week TOKYOで発表されるコレクションの中から、高い創造性と技術を備え今後世界での活躍が期待される新進気鋭のデザイナーを選出し表彰。これまで、副賞としてDHLが提供する総額50万円相当の海外発送を活用し、多くのデザイナーが海外との新規取引を増やし海外進出への基盤を築いてきた。

DHLジャパン プライシング&マーケティングコミュニケーションズ シニアマネージャー平瀬敏行(左)、木村多津也氏(右)、吉田早苗氏(中央)

DHLジャパン プライシング&マーケティングコミュニケーションズ シニアマネージャー平瀬敏行(左)、木村多津也氏(右)、吉田早苗氏(中央)

このたび、第12回目のDHLデザイナーアワードを受賞したのは、ミュージシャン、DJ、役者などのアーティストへのオーダーメイドの洋服製作を機に2001年よりを開始、リアルクローズを原点にクラシカルからカジュアルまで幅広い独自の視点で、リアリティかつオリジナリティ溢れるコレクションを展開するブランド、DISCOVERED(ディスカバード)です。

木村多津也氏は受賞に際し「現在、中国(上海、杭州、北京、香港)、韓国(ソウル)、アメリカ(ロサンゼルス)との取引がありますが、国境の垣根を越えて、海外での展示会やランウェイショーを実施し、更なる海外展開をしたいと考えていました。今後を考える上で今回の受賞は大いに励みになりますし、事業領域をさらにヨーロッパ、北アメリカ、東南アジアへも広げたいと思います」と述べています。

DHLジャパン株式会社 代表取締役社長の山川丈人は、「最先端のトレンドを発信し続けるファッション業界において、スピードと確実性、そして変化に対応する柔軟性を兼ね備えた国際エクスプレス輸送への要求は一層高まっています。本アワードを通じて日本のデザイナーの発信力や国際競争力の強化に貢献すると共に、今後も、変遷するファッション業界のニーズに応えた高品質な輸送サービスを提供し続けていきます」と述べています。

DHLジャパン プライシング&マーケティングコミュニケーションズ シニアマネージャー平瀬敏行(左)よりアワードを受け取る木村多津也氏(右)

DHLジャパン プライシング&マーケティングコミュニケーションズ シニアマネージャー平瀬敏行(左)よりアワードを受け取る木村多津也氏(右)