メルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京2014S/Sは、約15万8千人が来場し終了

メルセデス・ベンツ・ウィーク東京2014S/Sは、東京の新名所渋谷ヒカリエとメルセデス・ベンツコネクションを主会場として10月14日(月・祝)〜19日(土)に開催し、約15万8千人が来場し終了した。

(1)会期が6日間と短くなり、参加は37になったものの、昨年度に比べて来場者が増加。全体的に若手ブランド含む、参加メゾンのショーの評価が海外メディアや招聘ブロガーから高く、初参加ブランドを含め、「MISSONI」など海外からの参加もあり充実していた。

(2)オープニングセレモニーには板野友美、平岡祐太、鈴木梨央などスペシャルゲストに迎えた。また、CHRISTIANDADAのショーでは、演出の一部として、シークレットゲスト・KISS が登場した。

(3)登録メディア数が事前登録だけでプレス461 名、フォトグラファー377名と増加。特に海外メディアの増加が目立っている(ブロガー、ファッションWEBサイトが主)。経済産業省の平成25年度クールジャパンの芽の発掘・連携促進事業より、海外メディアが招聘され、ショーにも来場。

(4)バイヤーはJETRO 招聘ベイヤー含め、25か国から来場した。

(5)渋谷ヒカリエ内のキービジュアル露出拡大、スイーツ・カクテル・雑貨ランウェイの拡大と合わせて、渋谷ヒカリエでの館内アナウンス、東急電鉄の中吊り、媒体露出も実現。さらにお土産のサンプを原宿で行うなど、BtoC向けの拡散を多く試みられた。関連の会場も渋谷のみならず、外苑前(HUB、TWEED
RUNTOKYO2014)、(銀座ファッション・ウィーク)、六本木のメルセデス・ベンツコネクション(ナイトパーティ)と都内で拡散した。

(6)WEB サイトでは会期50日前からはじめた、 関係者のインタビューを掲載した50日カウントダウン企画を実施され、前回同様、SNSの活用が活発になっていることが明らかとなった。