パリのタグ・ホイヤー チャリティイベントに、錦織圭、マリア・シャラポワ、マイケル・チャンが登場

ユニークで特別、そしてとても楽しいが、入院中の子どもたちに笑顔を届けるため活動する団体「Theodora Association」をサポートするため、タグ・ホイヤー ブティックの前で開催されました。#DontCrackUnderPressure (プレシャーに負けるな。) というタグ・ホイヤーのキャッチフレーズは、新しい意義を持ちました。

 

5月18日(月) – ローラン・ギャロスにて行われる全仏オープンまで数日となったこの日、タイトル保持者であるマリア・シャラポワと、日本のスーパースター錦織圭が、タグ・ホイヤーの呼びかけに応え、シャンゼリゼ(104 Champs-Elysées)にあるタグ・ホイヤー ブティック前でユニークなテニスゲームを行いました。そしてこのゲームで審判員席に座ったのは、他でもないマイケル・チャン。

 

このユニークなトーナメント“ジェネロシティ(思いやり)・チャレンジ”は、楽しさを提供するだけでなく、入院中の子どもたちに“笑い”で苦痛や不安を軽減することを目的として活動している「Theodora Association」のために行われました。マリア・シャラポワと錦織圭はそれぞれ、ブティックのウィンドーへ向けてボールを打ちます。

このイベントの司会は、元10種目競技のチャンピオンでTVコメンテーター、そしてローラン・ギャロスのプレゼンテーターでもあるマーク・モリー。このゲームはPeriscopeでのライブ配信が行われ、多くのテニスファンやフォロワーたちが、スタープレーヤーたちとの一体感を感じることができたのです。

 

そしてイベント会場であるシャンゼリゼのブティックの前には、日本とロシアのファンから集められたメッセージバナーが出現。ふたりのチャレンジを応援するために、日本のファンは錦織選手への応援メッセージを、ロシアのファンはマリア・シャラポワ選手への応援メッセージをそれぞれボードに書き、そのボードがパリの会場へ送られたのです。

イベントのフィナーレでは、タグ・ホイヤー フランスのディレクター、マシュー・シェルザーが、「Theodora Association」へ10,000 ユーロの小切手を贈呈しました。「Theodora Association」は、特別なトレーニングを行ってプロフェッショナルなピエロを育成し、入院中の子どもたちや、施設にいる自閉症の子どもたちの前でパフォーマンスを行うことで、子どもたちやその周囲の日々の心の負担を軽減することを活動の目的としています。

 

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