フェンディが、ドキュメンタリーフィルム「インサイド・ザ・マザーシップ」を制 作

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2014年2月5日、fendi.comにて独占上映!

2014年2月 — イタリア・ローマを代表する
フェンディは、フランスのロイック・プリジェント監督による最新ドキュメンタリーフィルム「インサイド・ザ・マザーシップ(原題 : Inside
The Mothership)」を制作。本作は、昨年9月19日にミラノで開催された「フェンディ・デー」をめぐる一連の熱狂を描くと同時に、ブランドの核心部分に肉薄している。

2014年春夏ショーをはじめ、ラグジュアリーなミラノ・モンテナポレオーネ通り新旗艦店オープニング、展覧会「メイキング・ドリームズ
— フェンディとシネマ」のカクテルレセプションと、1日で次々と開催されたアニバーサリーを追っていきます。この15分間のショートフィルムは、2月5日(水)よりfendi.comにて公開される。

プリジェント監督は、生き生きとした舞台裏の瞬間をアップテンポにとらえていきます。主演を務めるカール・ラガーフェルド(Karl
Lagerfeld)は、夜明けから夕暮れまでフィッティングやキャスティング、ファッションショー、新ブティック、展覧会と続くタイトなスケジュールを仕切っている。

同じくスポットライトを浴びるのは、シルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini
Fendi)とフェンディのチェアマン兼CEOピエトロ・ベッカーリ(Pietro
Beccari)、デルフィナ・デレトレズ・フェンディ(Delfina Delettrez
Fendi)、スタイリストのシャーロット・ストックデール(Charlotte
Stockdale)、そしてもちろんフェンディのレディ・トゥ・ウェアやアクセサリーの数々。各アイテムを特徴付ける卓越したクラフツマンシップや、未来的なコンピューターに触発されたグラフィックスを通じて紹介されていきます。その代表例といえるのが、300時間もの時間と手間をかけてまばゆいクリスタルを施した、ビスチェだ。

まるで疲れを知らないかのように常にインスピレーションに満ちている鬼才カール・ラガーフェルドは、昼夜を問わず仕事に打ち込み、あらゆるディテールに目を光らせ、作業の進行を決定しながらも、とジョークに興じます。また、今シーズンのコレクションを象徴する刈り毛のファーとシルクオーガンジーを重ねるかつてない手法について、自らの見解を明かしてくれる。
フェンディのチェアマン兼CEOピエトロ・ベッカーリは、次のように述べています。「ロイック監督による本作は、昨年9月19日にミラノで開催した『フェンディ・デー』、つまり2014年春夏コレクション、モンテナポレオーネ通りの新旗艦店オープン、シネマ・マンゾーニでの展覧会の成功を、さらに証明してくれます。見る人を没入させる、この唯一無二のプロジェクトは、フェンディにとってさらに一歩前進する重要なステップであり、当ブランドの歴史を豊かにしてくれるものとなるでしょう。」

メイクアップの時間、白いアトリエ、部屋いっぱいに並んだ衣装ラック、ランウェイの修正、変化していくムードボード、そしてエネルギーに満ちたファッションショー