ブルガリ「インタルシオ (INTARSIO)」

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の“地中海のルーツ”が、新作「インタルシオ
(Intarsio)」コレクションで再び息づきます。非常に洗練度の高いこのコレクションでは、魅惑的な、スタイリッシュなイヤリング、そして目を惹くペンダントをあしらった(2タイプ)が揃います。縁をホワイトゴールドで囲み、丸や四角にカットを施されたパヴェダイヤモンドと
 オニキスを組み合わせた調和の取れたコンビネーションは、唐草模様のモチーフを多用する地中海に敬意を表して制作されました。はこうしたクリエーションを通して、ヨーロッパとアジアの文化が融合する地中海東岸エリアを中心とした洗練された“美”を表現し、バランスの取れたシェープやきらめく色や光から成るビザンティン様式の装飾品を思わせると共に、それぞれの文化が持つ最良の側面を凝縮します。

“Intarsio”は、イタリア語で“象嵌装飾(ぞうがん=透かし彫り)”を意味します。語源はアラビア語の「タルシ」、即ち、
細工の細かい貴重な象嵌のことで、アラブ文化圏において多用されている建築装飾です。こういった建築様式に
インスパイアされた「インタルシオ」では、こだわりを感じさせる多様な装飾モチーフの効果が、パヴェダイヤモンドの輝きとオニキスの深いブラックとが織り成すコントラストによって高まります。新作クリエーションを強く印象付ける「光」と「影」の併置は、ピンクゴールド台とマザー・オブ・パールのコントラストが印象的だったより繊細な2011年発表の「インタルシオ」と比較すると、ブルガリがDNAとしてもつその大胆さをより進化させたものといえます。

エレガントでありながら着け心地の良い新作「インタルシオ」。デイリーユースとしても、イブニングとしても理想的に
輝き、あらゆる場面で洗練されたスタイルを追い求める、現代的な女性のニーズに見事に応えるジュエリーとなることでしょう。