1985年に米・NY で誕生したバッグブランド「MELO®(メロ)」は、ブランドのアイコンバック「3ポケットバックパック」と、「スクエアバックパック」の新色をMELO取扱いのセレクトショップ、アパレルショップ、雑貨店などで販売する。
「ミディアム3ポケットバックパック」は、創業当時、ニューヨーク大学院生であった創業者のジム・メルヴィルが“機能的でシンプルなバッグ”をコンセプトに開発した。
メインコンパートメントは、A4サイズが収納可能で、3つの立体的なアウトポケットには、ペンケースや長財布、手帳、グラスケース、携帯などの出し入れの頻度が高い小物を収納することができる。
また、ボリュームを抑えた「ショルダーストラップ」の採用や、アメリカ産高密度ナイロン「PACK CLOTH」を使用することで、耐久性と軽量性(約290g)を実現するなど、タウンユースにフィットしたモデル。
定番カラーのブラック、ネイビー、カモフラージュ、ベージュに追加して、この秋にレッドとブラウンが新色として登場する。
一方、「スクエアバックパック」は、昨年にデビューした人気のモデルで、アイコンの「3ポケットバックパック」の引き紐やバックル付きフラップなどのDNAを引き継ぎ、四角いシルエットに落とし込んだ。
さらに、コーデュラナイロンのボトムを採用して、耐久性を向上している。パープルとカーキの新色を発売する。
※メロの製品は全てアメリカ産の素材やパーツにこだわり、ニューヨーク州にある自社工場にて、ハンドメイドで作られている。
Medium 3 pocket Backpack(ミディアム3ポケットバックパック)
¥8,900(税抜) 33×38×7㎝ ※新色 レッド、ブラウン
タウンユースに適した機能性と、スタイリングを問わない普遍的なデザイン性
- 創業当時より展開。メロを代表するデザイン
- 耐久性に優れ、色落ちしにくい400 デニールの軽量&高密度ナイロン「PACK CLOTH」を使用
- ニューヨーク州スタイヴェサンの自社工場でハンドメイドで製造、メイドインUSA
- 引き紐、バックル付きフラップのよる開閉
- 長財布、ペンケース、グラスケースなどが収納可能な3つの立体ポケット
- A4サイズ書類が収納可能なメインコンパートメント
- ボリュームを抑えたショルダーストラップ
重量(約290g)
MELO®(メロ)について
Always Made in NEWYORK、Made From U.S.A Est.1985
MELO(メロ)はデザイナー兼オーナーであるジム・メルヴェルが、丹念にデザインしたバッグを高品質且つアメリカ国内で作りあげたいと言うヴィジョンの基、ジムがニューヨーク大学ビジネススクールの大院生だった1985年にスタートさせたバッグブランド。
ユニークなセンス、機能的でファッショナブルなデザイン、ナイロン等を使用して優しい面をバッグに表現することがMELO(メロ)のホールマークであり、当初、「機能性の良さ」「見た目の美しさ」を重要視するニューヨーク市内のダンサーやフィットネスに通う人達向けバッグブランドとしてスタートしましたが、近年ではファッションマーケットでも受け入れられる様になり、一貫して変わることのない独自性のあるオリジナルスタイルから、マーケットの動向を分析したトレンドスタイルまで広範囲に及ぶモノ作りを行っている。
約30年前、数台のソーイングマシーンだけでマンハッタンのミッドタウン内に小さな工場を開設し、その1年後にはブルックリンの大きな工場に移転、以降は業績を順調に拡大させ、1989年にニューヨークのアップステートに位置するスタイヴェサントに場所を変え、約10,000平方フィートのブティックサイズの自社工場ではMELOのみならず、縫製や品質スキルの高さを買われ、戦地での医療応急処置用の特殊規格品をアメリカ陸軍や海軍用にも生産している。
他のバッグカンパニーにでは見られない特殊な縫製機械やテクノロジーに対する設備投資を積極的に行い、アメリカ国内のミリタリーマーケットでは注目されるまでに成長した。
世界的な経済の低迷やアメリカ同時多発テロの影響を受け、MELO(メロ)は縮小し、一時は休止状態にまで陥りましたが、ジムの哲学により再ローンチすべく、軍需品生産で磨きを掛けた工場テクノロジーと熟練したアメリカ人バッグ職人が作る以前と変わらない「MADE IN USA」のクオリティとコストパフォーマンスを向上させ、2012年秋、MELO(メロ)が完全復活を果たし日本に再上陸を果たしました。