「トゥームレイダー ファースト・ミッション」、「リリーのすべて」の女優アリシア・ビカンダーが、オリビエ・アサイヤス監督・脚本の1996年の映画「イルマ・ヴェップ」をドラマ化。ドラマ版もオリビエ・アサイヤスが監督を務めた。映画としてみて欲しいとのこと。
イルマ・ヴェップとは、1915年から1916年にかけて公開されたフランスのサイレント連続活劇『レ・ヴァンピール 吸血ギャング団』のリメイクだ。
米Deadlineによれば、新作はキャリアにも恋愛にも失望したアメリカ人女優のミラ(アリシア・ビカンダー)が、フランスに渡りサイレント活劇「レ・ヴァンピール 吸血ギャング団」(ルイ・フイヤード監督)をリメイクする作品にイルマ・ヴェップ役で主演するが、役柄と本来の自分との境界がわからなくなるというストーリー。アリシア・ビカンダーの演技力と魅力が感じられる。2022年11月3日よりU-NEXTで見放題独占配信されている。